アーユボワン
今日は私がよく利用する
アーユルヴェーダ・ホテルに以前勤めていた
イケメンのアーユルヴェーダ・ドクターから
連絡があり、嬉しい日でした
でも、アーユルヴェーダ・ドクター、
イケメンなのは嬉しいのですが、
困ることもあります。
だって、施術によっては恥ずかしいところ
(鼻の穴とか)を見せるのでね
2度目のヴィレーチャナ(下剤療法)をした時も
そんなエピソードがありました。
1度目のヴィレーチャナは
疲れたものの、痛みや辛さはそこまで感じず
「すっきり~」 感たっぷり
で終わったのですが、
2度目のヴィレーチャナは辛かったのです。
まず、ドクターから
「今回はソフト・ヴィレーチャナをやろう」
と言われた時「ソフト?」と聞くと、
前回のように(コチラ)睡眠削って早朝起きて、
半日潰れるような大掛かりのものではなくて・・・
午後の時間を利用して夕食にはおわるように、
とのこと。
それですっきり感、
どれだけ得られるのかな???
と思っていました。
薬を飲み始めたのは
14時・・・
前回と違うのは、
前回あったオイル↓がなかった。
20分後には胃がキリキリ・キリキリ
オイルで膜を張らなかったからなのか・・
「きた!きた!」って感じで。
トイレにいって戻っても
またすぐにキリキリが襲ってくる・・・
ベッドに横たわる→トイレへ
をしかめっ面で繰り返し、
数時間過ごす・・・
キリキリするってことは
お腹に残っているものがあるからなのか、
ともっときれいにしたいと思って
お湯をガブガブ飲むのですが、
部屋に水筒2本分置いていたお湯もすぐに終わる
お湯をレストランに取りにいくも
おそるおそるゆっくり、しか歩けない。
レストランのスタッフに
「ハーイ、あやこ。どうしたの?」と
笑顔で声かけられるも、
「痛いの。ヴィレーチャナやったの」と言うと
「ohhhhhh」と同情してくれるのです
そんなこんなで、
全然ソフトじゃないじゃん!!
と思いながら辛い時間を過ごすこと数時間。
19時を回っていました。
これ、夕飯食べられるのか・・・
そんな心配もでてきました。
下痢を終わらせるには
キング・ココナッツを飲むのですが、
とにかくお湯をのめば飲むほどお尻からは
液体がでてくるし、キレイにしたいし・・・
でも、どこまでやったらわからない
ホテルには常駐しているドクターがいるので
レセプションに行き「ドクターに話したい」
と言うと、
「(イケメン)ドクター、
たった今、少しだけ外に外出したよ」だって。
がーーん、という表情と合わせて
事情を説明すると
「携帯に電話かけてあげるよ!」
とそのドクターに電話をしてくれました。
電話口に出たドクターに直接事情を話す。
といってもイケメンに説明するのは
「下痢の状態の話」です。
「固形なものはありませんが、黄色です。
完全に液体のみです。
トイレは〇回くらいいきました」
説明しながら
「直接でなく電話口でよかったかもな」
なんて思っていたら
「えー、まだ夕飯も食べてないの?
その状態ならもう大丈夫!
キング・ココナッツ・ジュース飲んで
夕飯たべなさい」と。
優しい
こうしてイケメン・ドクターの一言により
私の2度目の「ヴィレーチャナの闘い」
は終了したのでした。
このドクター、もうここにはいないのですが、
イケメン・ドクターでなくてもよいから、
(むしろその方がよい?)
そろそろヴィレーチャナでお腹の中を
すっきりさせたいものです。
待っててね!スリランカ!
今日もお読みいただき
有難うございました
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