アーユボワン
イースター・アタックから1年。
事件直後にスリランカへ渡った時の記録⑧です。
シギリヤ2泊目の滞在は、
こちらではチェックイン時、
荷物を広げてセキュリティーチェック。
結構厳しくチェックされました。
でも、その分安心ですね。
今回のスリランカ、視察の部はこれで最後。
翌日、ネゴンボに移ってからは
遅めのGW休暇ということで、
バスタブ付きおお風呂で足湯をして
ゆっくり最後の夜を過ごしました
翌朝、 チェックアウトの準備をして
朝食会場に向かおうと
ヘアのドアをあける!
目の前にいたのは親子の猿
こわ!
とういことでドアを一旦閉める。
部屋のなかから「ドンドンドン」
とドアをたたき、
再び、ドアを開ける・・・
いない
と思って一歩踏みでたら、
1m先に移動しただけ!!!
絶対無理
しかもその先に他の猿がいるのも見える!
恐ろしすぎる
といういうことで、
フロントに電話をし
「お猿が怖くて部屋から出られません」
という
人生初めてのお助けコール
恥ずかしいよね。
しばらくすると、現れた私の救世主
おじさんwith ほうき
そこから朝食会場まで、おじさんに誘導してもらう。
おじさん、「シュッシュ!」と
口で音をならしながらホウキを振り回す。
すると近くにいた猿は逃げていく・・・
おじさん、次のアべンジャーズにでれるよ
でもね、このホテル、客室はロッジ型で
自然が沢山あるホテル。。。
もっと先の開けた場所には
なんと、
80匹くらいのサルの群れが
イメージ
遠足に行った幼稚園児が、
芝生の上で、お弁当箱を広げて集まって
お昼時間を過ごしてる・・みたいなイメージ。
あとで同僚とかに聞いたら
「あの猿は無害だから大丈夫だよ」
といわれたけど
ごめんなさい、
たぶん私はもうここには泊まれない。。。
動物好きな方ならとっても喜ぶでしょうね!
私的にちょっとホラーなホテル
(でも、お食事は豊富で、猿さえいなければ、
お部屋も広めで、
自然が多く開放的で
とても素敵なホテル)
を後にしてネゴンボへ向かうのでした。
~つづく~
コメント