アーユーボワン
セイロン・ティーとは「スリランカ産の紅茶」のことをさします。
それは、スリランカの前の国名
「セイロン」(※1972年まで)
から、そう呼ばれています
そんな名前が日本でも認知されているほどなので、
スリランカで飲む、または買う紅茶って
とっても美味しい
というのは想像つくと思いますが・・・
なぜって?
それはとってもフレッシュだから
「お茶」「ハイ・ティー」で有名な国、とあげると
イギリスや、香港?などになると思いますが、
考えてみると、どちらも茶畑ってないんですよね。
そう、どこからか輸入してブレンドしているんです。
でも、スリランカでは、
自国で摘んで、
萎凋(水分を飛ばす)して
揉捻(揉まれる)されて、
茶葉の大きさによってふるい分けられ、
製品化まで
を一貫にされたものが売られています。
お茶が摘まれてから紅茶乾燥した「茶葉」になるまで、
大体1-2日で終わると言いますが、
(スリランカに行くと、茶摘み体験や、紅茶工場を見学できますよ)
茶畑のある原産国からブレンド国を通り
日本に紅茶が届くまでは
実は、約半年ほどかかるんです。
こう見ると、スリランカで飲む、購入する紅茶が
どれだけ新鮮か、お分かりいただけるかと思います。
私もそんなに紅茶好きではなかったですが、
この自粛生活の中で、紅茶を飲むようになって
ブレンドされていない、
スリランカ産の紅茶がいかに美味しいか
思い知らされました。
そう、今日はちょうどスリランカで購入していた
紅茶のストックがなくなったので、取り寄せた紅茶が届きました
嗚呼、よい香り~です
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