アーユーボワン
書き始めたらスリランカ愛が溢れてきて
エンドレスになりそうですが、
昨年4月21日にスリランカで起こった
テロ事件「イースター・アタック」
直後にスリランカへ渡った時の記録④。
キャンディで迎える朝。
宿泊したThe Golden Crownの営業マンが
朝食を一緒に取るためにネゴンボ(空港)から
車を走らせてきてくれた
うーん、でもこういう時、難しいですね。
久しぶりの再会は嬉しいものの、
目の前にあるお仕事の問題
「この人にどれだけ送客できるのか」
「送るからちょっと待っててね!」
なんて、食事をとりながら
相手に気持ちのメッセージをお送りました。
この日のタスクは大きく分けて
ホテル視察 数件
観光地のセキュリティー状況チェック
シギリヤ方面へ移動 の3つ。
その中で、印象的だったこと2つ
仏歯寺入口にて
視察メニューが詰まっている今回は入場はせず、
「セキュリティ確認」
のためだけに立ち寄りました。
勿論、セキュリティーが厳戒態勢に置かれ
そこら中に銃をを持った軍人さん達が。
日本の皆さんに
「観光は問題なくできます。
セキュリティーもしっかりしているので安心です」
と発信したく、優秀なガイドさんに
「写真を撮ってよいか軍人さんに聞いて」
と頼みましたが、
軍人さん「ノー」って。
それにメゲズ、もう一度、
「観光客きに来て欲しいの。もう一度頼んでみて!」
とお願いするも、
申しわけなさそうに「ごめんね」って。
そうよね、カメラを気にしてるときに
攻撃でもされたら。
希望は叶わず諦めました。。。
でも!私は、そんな
愛国心あふれるスリランカ人が好き
です。
「クイーンズ・ホテル」での昼食にて
視察兼ねて昼食の予約を取っていた、
クイーンズ・ホテルは
世界遺産都市キャンディの
一番の観光地「仏歯寺」からも近く、
建物自体も世界遺産登録されている。
なので人気スポットのはずが、
レストランにはお客さん、私だけでした。
聞くと宿泊も一組だけなんだとか。
ホテル視察後、レストランへ案内されると、
広々としたレストランに私一人。
そこでリクエストをしておいた、
「ランプ・ライス」
(※スリランカのソウルフード?)が運ばれてきた。
食べる際、フォークを一瞬手にしましたが
スリランカの人の心に寄り添いたくて
フォークをテーブルに戻し、手で食べはじめる。
(ホテルレストランで手で食べる人は希ですが、
スリランカ人は普段、右手で食事をします)
すると、スタッフたちが喜んで寄ってきて
「手で食べれるの?」
パッと笑顔を見せてくれました。
そんな見られたら食べにくい
でも!私は、そんな
素直でまっすぐなスリランカ人が好き
です(2回目)
キャンディでのタイトな視察を終え、
ノリタケのアウトレットにも立ち寄り、
キャンディから3時間車を走らせて
シギリの宿「アリア・リゾート」に到着
ホテルに着く直前、
ドライバ-ガイドの二ランタさんに
「アヤコさん、
アリアって意味、知ってるよね?」
と聞かれる
私 「えー知らないです!!」と答える
二ランタさん →
「え!!! 」
って思わず、運転しながら後部座席に座っている私の顔
数度見してました
~つづく~
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