アーユボワン
前回より(こちら)ご紹介しております
Jetwing Ayurveda Pavilionsでの過ごし方、
今日は、いよいよ施術の日!です。
起きるところから、ではいってみましょう
起床
朝、起床をしたら、ヨガの準備です。
「大体」ヨガは06:30~行われることが多いですが、
ヨガの先生や施術スケジュールにより
変更になる場合もあります。
前日の夕食時、施術時間を確認する際、
合わせて確認をしておいてください。
ちなみに、私は蚊に刺されやすいため、
起床したら軽く体のみシャワーを浴びて
寝汗を落としてから(冷房を入れて寝るのが嫌い)
「ヨガシャーラ(ヨガセンター)」へと向かいます。
私は、
お水、と、
蚊よけスプレー
を持参します(かなり刺される体質なのです)。
ヨガタイム
ヨガ・シャーラ(ヨガ・センター)に行ったら
ビーチサンダルを抜いで蚊帳の中に入ります。
黒のヨガマット+タオルが敷いてあると思いますので、
空いているお好きなところを確保してください。
時間になったら、
ヨガ講師(またはマスター)が来てヨガ開始!
※基本的には英語です。
(以前は日本語が話せるヨガ・マスターがいました)
約1時間のヨガ。
始まってすぐするとじわじわと汗をかいてきますよ。
最後はお決まりの「屍のポーズ」。
自然の中で、朝の心地よい風を感じます。
※万が一、トリートメントの時間が早くて、
最後までいると朝食&トリートメントの時間がない!
という方は、途中でそうっと抜けて大丈夫です。
そういったケースは良くあるので問題なしです。
朝食
ヨガの後は朝食。
ヨガ後、そのままレストランへ向かってもOK。
一度ホテルに戻ってからでもOK。
私は、一度部屋に帰り、
お部屋に用意されている魔法瓶をもって
レストランへ向かいます(お湯を入れる為)。
この時、施術の時間が早いようであれば、
クローゼットにある緑のガウン(施術後に着る用)をもってレストランへ向かってもよいです。
そうしたら、朝食後にレストランからトリートメント・センターへ直接向かうことができるので。
この際、着替えとチップを入れておく、エコバックのようなものに入れていくと便利です。
朝食は(前夜同様に)、問診前の為、一般的なアーユルヴェーダ食が出てきます。
テーブルに通されたら、部屋番号を伝えて食事をもってきてもらいます。
朝食が終わられたら、レストランを発つ前に、
お部屋にある魔法瓶にレストランにあるウォーター・サーバーを使ってお湯を入れておきましょう。
お腹の中をキレイに浄化する為、ホテル滞在中は魔法瓶と仲良くなって
沢山のお湯をのんであげましょう。
レストランのウォーター・サーバーは、レストランが稼働している時間はリフィル可能です。
さて、朝食が終えたら、次はトリートメント・タイム!トリートメント・タイム
朝食後・・・
レストランからそのまま、または、
一度お部屋に戻ってから、アーユルヴェーダ・センターへ。
ヴィラにご宿泊のお客様へ
ドクターまたはセラピストがお部屋に来て適宜ご案内しますので、お部屋に待機でOKです。
(施術自体は、「基本的には」客室のポーチで行います)
この時、そのままの服装で、
ガウンを用意していても良いですし、
さっさっと着替えられるように
下着+ガウンでもよいです。
あと、チップを忘れずに。
相場は普通のサービスでLKR200~でしたが、
最近ルピー安の為、普通のサービスでLKR300~を
ボトムと考えて渡しています。日本円で200円位です。
(オイルまみれでも)取りやすいところに忍ばせて用意しておくようにしましょう。
連泊されるお客さまへ
担当するセラピストは、連日同じセラピストの場合、
変わる場合、様々です。なのでトリートメント毎に
チップをお渡しいただくことをお勧めします。
お部屋のドアの外に
「静かにして=Do Not Disturb」のサイン、
ひっくり帰すと「掃除してね」のサイン
になるものがあります。出来るだけ、
トリートメント中に掃除をしてもらえるよう、
掃除のサインに変えていってください。
万が一、写真の「Do Not Disturb」のまま
部屋を出てしまったり、
Villaで施術を受けられる方は、ランチに行く際、
サインを「お掃除」に直していくとよいでしょう
初日は問診の前に、体重・身長を図ります。
問診では、普段の生活について、
気になることについて、など
ヒアリングをしていくので、時間が少し長めです。
問診の結果、ドクターが「お客様に必要だ」と
判断した施術メニューをセラピストへ伝えます。
そして、基本的には問診が終わり次第、
施術へと流れていきます。
(施術の時間が後になる場合もあります。)
セラピストの指示にしたがって紙パンツに着替えて、用意ができたら、ベッドの上に座っていてください。
お客様の準備と、セラピスト準備が整い次第、
施術の開始です!!
施術中のアドバイスとしては、
力加減があわなかったら、その場で言いましょう。
英語は単語で大丈夫ですし、セラピストは
「いたい」などの日本語を知っています。
限られている施術回数、合わない力加減ほど
ストレスに残るものはないので、
遠慮せず、言ってあげましょう。
ホスピタリティー溢れるスリランカの方たちは
相手に満足してもらうことを望んでいます。
「もし不快に感じたら言ってもらい改善をしたい」
と思っています
施術の内容によっても異なりますが、
大体2時間ほどで施術は終了です。
サウナに入ったりすると、
少し長くなるかもしれません。
セラピストは英語は「流暢」とは言えませんが、
終わる合図として、「finished」といって
声をかけてくれるのでご安心ください。
(その頃私は爆睡し意識が遠くにあります)
終わったらガウンを着せてもらって、
チップを渡して部屋へ戻りましょう。
3泊以上されるお客様へ
例外がなければ、この時、セラピストがお部屋まで同行し、一緒に薬をもってきてきてくれます。
大体、ケースに飲み方は書いてありますが、
指示に従って飲んでください。(苦いです)
シャワーは●時間待ってね、など、
指示もありますが、効果を出すためにも
言う事は聞くことをおすすめします。
もしトリートメントまで時間の空いている方は、
ちょっとゆっくりしましょう。
私はもしこの時間空いていたら
●ラウンドリーをレセプションにもっていく
●手洗いの洗濯をする
●ベッドで、又はプールサイドで抜け殻になる
などして過ごします。
昼食
滞在が1泊のみのお客様
施術後、ちょっとバタつきますが、
シャワーを浴び、出発準備をしてからランチへ。
(スーツケースは外に出して「Can you send someone to bring my suitecase?」と言えば、
或いは、そのようなこを言えば、ランチ中にもっていっておいてくれます。チップをお忘れなく)
ランチを終えたら、チェックアウトをしましょう。
チェックアウトは1200です。
お昼を食べる時にフロントへ寄り、
食事の間にチェックアウト手続きを進めてもらうと、時間を有効に使えます。
チェックアウト日でない(連泊の)方は、
オイルはできるだけを体へ浸透させた方が良いので、
ガウンのまま(またはオイルがついても良い服に着替えて)ランチへ行きましょう。
ここはアーユルヴェーダ専門施設。
ガウン(下は紙パンツ)で過ごしよい場所なんです。
躊躇する必要はありません。
↓このままでお部屋で過ごすこともあります。
ランチの頃には、ドクターに診断された
体質がレストランへ伝わっていて、
その体質にあったお食事メニューが、
セットメニューで提供されます。
部屋番号を伝えると、キッチンで確認して
自分の食事をもってきてくれます。
苦手なものがあっても
「これは自分の健康の為なんだ」と思って
食べてみてください。
でも、万が一、
「どうしても食べられない」というほどの場合、
スタッフに相談してください。
(どうしても食べられず、外のレストランで食べてしまったら勿体ない!)
ちなみに私は、全く問題ありませんでした。
むしろ、他のスリランカレストランより
ここのお料理が好きなんです
フリータイム
昼食を終えたら、フリータイムです。
ホテル主催のプログラム(プールエクササイズや、)を行っている場合もあるので、
レストランのボードをチェックしてください。
※一部、長期滞在のお客様向けのものなどもあります。その場合はお部屋番号が記載されています。
クッキング・デモンストレーション がある時も。
アーユルヴェーダの講座があることも。
ボードで確認してくださいね。
何もなければ、
●プールサイドでまったり
●近くのビーチ・エリアまでお散歩
⇒周りには、有名紅茶ブランド(ディルマ)、宝石店、スパセイロン(アーユルヴェーダ・グッズ)、LUV SL(お土産雑貨店)などがあります。
カフェインはお薦めできませんが、フレッシュ・ジュースや、ノンカフェインのハーブ・ティーなどを試してみるのも良いですね。
「施術のあとには散歩しよう!」と
意気込んでいても、施術の影響で
副交感神経が優位になり、
ベッドから動けず、ずーーーと
寝ていたこともありました。
そんなときは、体を休ませてあげましょう。
※合間をぬってシャワーを浴びてください。
(そのままでもよいですが)
夕食
夕食の提供時間は19:00~22:00です。
そうそう、そこまで遅くなりすぎない時間に
レストランに向かいましょう。
お決まりの
●蚊よけ対策
●翌日のスケジュールチェック
をお忘れなく。
お部屋番号を伝えて・・・
もう流れはおわかりですね。
ここからの流れは、
前日と同じです(コチラへ)。
ただし、2泊目からはお薬タイムがありますので、
忘れずに、頑張ってお飲みください!
以上でホテルでの過ごし方は終了になります
数泊でも、非日常を過ごし、
目まぐるしい日々の時間の流れから解放され
リセットされると思います。
自由に旅ができるようになったら、
自分を向き合う旅、
自分をリセットする旅、
自分にご褒美をあげる為、
・・・ 是非、ご検討ください。
ホテル概要
⬛︎ホテル名 : ジェットウィング・アーユルヴェーダ・パヴィリオンズ (Jetwing Ayurveda Pavilions)
⬛︎エリア : ネゴンボ(空港から車で20~30分)
⬛︎TEL : 国番号 +94(0) 31 2273253⬛︎目安料金 : エアコン付きのクラシックルームで1泊 (3食、トリートメント1回、ヨガつき) USD200ドル~でした(※2)。※1 深夜到着の場合は到着日の食事が‐1回になります。料金は変わりません。※2 シーズンによって、また、今回のコロナで大分状況など変わると思います。
スリランカは現在、入国ができない状況となっており、空港再開予定日など含め、詳細はまだ発表されておりません。旅行の目途が立たないかもしれませんが、もし、こちらのホテルに関して・・・など、お役に立てそうなことがありましたら、
DMでお待ちしております。
お読みいただき、有難うございました
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