アーユボワン
前回ご紹介した
シギリヤ・ビレッジ・ホテルには
アーユルヴェーダ医師がいる
「アーユルヴェーダ・センター」があります。
本来のアーユルヴェーダというものは、
ドクターの問診によって必要たと
判断された施術を行ったり、
生活スタイルのアドバイスを受けて
より健康になることを目指すもの。
なので、せっかく本場スリランカに行って
アーユルヴェーダを体験するなら、
医師のいるところで体験してみて欲しい。
シギリヤ・ビレッジもその一つ。
こちらのアーユルヴェーダ・センターは
ホテルのコンセプトと同様、
自然に囲まれたスリランカの
昔の生活をイメージするような
建物になっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200731/15/sriayush/c8/21/j/o1080073014796974818.jpg?caw=800)
施術部屋と施術台です。
ブロックで作られた、
スリランカらしいお部屋。
仮面を被ったシンハラ人の絵。
スリランカではそのお面を
魔除け、として使われています。
アーユルヴェーダは、前世からの
カルマの考えも取り入れたものなので、
こういった絵が描かれているのも納得。
※スリランカ南西部のアンバランダ・ゴダ、
という町では魔除け用の仮面作りが有名。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200731/15/sriayush/2d/eb/j/o1080071914796974822.jpg?caw=800)
シロダーラ用(額にオイルを垂らす施術)に
セットされた施術台とシロダーラ・ポットです。
セラピストが垂らしているのは、
タコ糸?麻紐?で、ポットから出るオイルと、
額の距離を調整する為に糸を垂らしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200731/15/sriayush/ee/64/j/o1080071914796974827.jpg?caw=800)
薬草を使ったスチームドーム。
主に、施術の終わりに使われます。
身体の筋肉をほぐし、血流を良くしたところで
毛穴から毒素を出すのだとか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200731/15/sriayush/fb/89/j/o1080071914796974830.jpg?caw=800)
スパやマッサージとは違い、
効能がある薬草を使うものがアーユルヴェーダ。
その効果は、たとえ施術をしなくても
薬草オイルを塗るだけでも効能がある
と言われているほどです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200731/15/sriayush/4e/e7/j/o1080071914796974836.jpg?caw=800)
シギリヤ・ビレッジは自然が多く、客室も孤立しているので、ゆっくりとアーユルヴェーダ的時間を過ごすのにピッタリ。
シギリヤ・ロックにも近いので、シギリヤ観光をしてアーユルヴェーダに浸る、という過ごし方もよいなー、と思いました。
↓シギリヤ・ロックと、 (手前に見える赤い屋根が)シギリヤ・ビレッジ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200731/15/sriayush/1e/50/j/o0960054014796974839.jpg?caw=800)
今日もお読みいただき有難うございました。
コメント