アーユボーワン
アーユルヴェーダと言ったら
皆さん「自分のドーシャはなんだろう?」と
ドーシャチェックをする方が多いですよね
でも、そのドーシャ・チェック、
毎回結果が変わったりしませんか?
なぜって?
それは本来、何年も勉強と経験を積んだ
ドクターだからこそできるもので、
「チェック・リスト」だけでは
”厳密には”診断できないものだから。
※ドクターが拒否反応をしめした時の話、
コチラで書いています。
ローカル向けアーユルヴェーダ・クリニックのドクター
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200607/10/sriayush/68/35/j/o0802100614770420291.jpg?caw=800)
私が問診の通訳に数十回と入ったなかでも、
ドクターがドーシャを伝えていないこと、
何度もありました。
問診では、今の症状の改善策や、
今後起こりうる病気、
気を付けた方がよいもの・コト
をメインを話していました
ドーシャを言うとしても、
最後に付け加える程度。
ドクターとオフでお喋りしていても
ドーシャについてドクターふっても
に乗ってはこない(笑)それは、
「ドーシャによってこうすべき」
というよりも、
「一つ一つの症状に向き合う」
「原因を認識し、対処していく」
ことが大事だから、のようです。
だって
同じドーシャ(プラクリティ)の人でも
抱えている体の症状はばっらばら!
たとえば、私と姉は同じピタ&ワータ。
同じ母親・父親から生まれました(笑)
姉は、ほっそくて、かるくて!
まるで20代!というスタイルを保ってます。
なのに私は・・・
この二人が「同じドーシャ」だからといって
「ピタにお薦めの○○」を一緒にしてたって
体調が改善するとは思わないですよね?
持病や特性ががあれば、
いくらそのドーシャに良い
とされているものでも
「このケースは例外」ということがある。
「あなたはピタ」「ワータよ」
と言われると
「これが良い」「これが悪い」と
文字通りにやってしまいがち
なのが人間というもの。
ドーシャの特徴を知っておくことで
「あ、だからか」と、問題解決の糸口が
見つかったりするのは確かです。
ただ、
ドーシャにあまりとらわれないで
考えた方がよいのかな、
と私は思います。
穏やかな1日をお過ごしください
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