アーユボワン
イースター・アタックから1年。
事件直後にスリランカへ渡った時の記録⑨。
シナモン・ロッジ・ハバラナを後にして、
ネゴンボへ向かう途中に
立ち寄った、ローカル・ベーカリー。
ということで
スリランカのベーカリーのシステムを紹介
テイクアウトするときは
「これと、これと、これ」って
カウンター越しに指さして
パンを選んだものをお会計・・・・
至って普通です
では、イートインの時は?
まず、お姉さん(お兄さんの時もある)が
カゴ、トレーやお皿に盛られたパンを
がっつり持ってきてテーブルに置いていく↓
そこには何が置かれているか決まっていて、
食後に「お勘定~」というと、
減っているパンの種類・個数をチェックし、
精算になる、というシステムです
全てを食べなくても
色々なパンの種類をみれること、や
選ぶ行程は楽しいですね♪
って、スリランカの場合、ほとんどが
「カレーパン」。
その中身が「たまご」とか「魚」など
変わってくるパターンなのだけど
パンと言えど、辛さは結構本格的です
一緒にミルクティーを頼まれることを
お勧めします
最後に、恒例のインタビュー
そのパン屋で食事をしていた若者に声をかける。
日本の旅行会社で働いています。
テロ後のスリランカがどうなっているか、
見に来ました
外出したりするのは怖くないですか?
と尋ねると
今は警備がしっかりしているから大丈夫。
僕らにも生活があるし、
こうやって普段通りに過ごしているよ!
だから日本の人達に
スリランカに来るように言って!
beautiful country だからって。
そう、
どんな形であれ、時間は流れていく。
彼らには生活があるから、
怖いと言って怯えてだけはいられない。
さあ、あと少しでネゴンボ
~つづく~
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