アーユルヴェーダ・ドクター「インタビュー」序章編

アーユボワン🙏

私は、とても恵まれたことに、

大変お世話になっている

アーユルヴェーダ・ドクターが

数名います。

基本的にはリピートしている

スリランカはネゴンボのホテル、

Jetwing Ayurveda Pavilions で

皆さんに出会いましたが、

そこを辞められた今も、

スリランカ国内から、

或いは

オーストラリアから、などと

連絡をもらいます。

本当に有難いご縁です😊🙏

中には、

👨‍⚕️脈診時、ドキドキして

「正しく取れる?」ほど

ハンサムなドクターもいたしw、

👨‍⚕️ガイドブックに載っている

人気&凄腕ドクターもいます。

その中で、

個人でローカルクリニックを

開業したドクターがいるのですが、

今更ながらドクターご自身について

いくつか質問をしたので、

「ドクターってどんな人」か、

イメージつきやすいように

皆さんとも共有&紹介したいと思います。

とその前に、今の回では

そのドクターと近づいたきっかから。

前にも似たようなこと書いてますが、

お付き合いいただけると嬉しいです。

名前は、Dr.コーサラ。

実は、Drコーサラとは、

ドクターのホテル在籍時は

あまり話さなかった私。

というのも、私がホテルにいると、

問診や体のことは

全ドクターを管轄し責任者でもある医師が

担当してくれることが多く、

また、仕事については

マネージャー達と話す為、

他のドクターとは接点が少なかったのです。

Drコーサラもきっと

「人のお客様だから口を挟むのは避けよう」

と思っていたかもしれません。

そんな、控えめなドクター。

でも、事が一転したのは、

スリランカにテロがあった2019年。

この直後に私はスリランカ入りして

同ホテルに滞在しています。

顔馴染みのスタッフは、

身近で恐ろしい事が起こったにも関わらず、

いつもと同じ笑顔で

一生懸命に生きていました。

そして、私を含むお客様の

お世話をいつもと変わらない

ホスピタリティーで対応していました。

それを見た私は

「スリランカを愛する私達のきもちは

いつも皆と一緒にいる。

アナタ達と一緒に私も日本から頑張るわ。」

という気持ちで溢れ、

同ホテルのシェフにその想いを話しました。

すると、

「明日、草刈りやるけど。。。

そんな、暑い中、嫌だよね?」

と控えめに提案されたんです。

日本から来た、そこそこ良い年齢の私。

普段ドクターや、マネージャー達と

PC片手に話している印象が強い私。

まさか汗かいで土いじりをするとは

思ってなかったんでしょう。

でも、ガールスカウト出身の私!

高校生の時も、淡路大震災で

ボランティアに行って草刈りやりました!

抵抗ゼロ!

ということで、翌日

参加させてもらうことに。

何なくシラーッと現場に現れると、

英語を話す人、話さない人、関係なく、

(英語を話せない人がそこには多かった)

セラピストや、ハウスキーピングの人、

エンジニアの人、

「アヤコさん!!!」て

(皆、英語は話せなくても名前は呼べる 笑)

驚いてました。

特ににドクター・コーサラが

「参加してくれるの?ありがとう」

と、走って寄ってきてくれました。

そこからなんです。

一気に距離が縮まったのは。

もしかしたら、

それまで私は「ビジネスライクな人」

に見えていたのかもしれません。

でも、そんなことなくて、

割とどこでも現場が好きで、

このホテルでも、

覚えられない名前の子がいたら

「あの子なんて名前だっけ?」と

こっそり聞いたり、

新入りの子がいたら声かけたり

(お節介 笑)するタイプ。

今回、直射日光をあびて

汗かきながら、土で汚れながら

黙々と作業する私を見て、

Dr.コーサラは私を

よく理解してくれたのかもしれません。

それから

一気に距離が縮まったわけです。

ドクターは、(私も偉そうにいえませんが)

ご自身が英語がそこまで得意ではないことを

「英語がうまくなくてごめんね」と言い、

私のInstagramなどを見れば

「アーユルヴェーダを広めてくれて

ありがとう」

と言ってくれる。

そんな素敵なドクターです。

次の回で、このドクターへ投げた

質問と答えを紹介します。

お楽しみに🌈

みなさま、今日もよい1日を。

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