アーユーボワン
前回の続きで、
昨年の4月21日にスリランカで起きた
テロ事件「イースター・アタック」直後、
スリランカに渡った時の記録(②)。
2019年5月2日、
テロから11日後にスリランカはコロンボ国際空港に到着しました。
直行便のスリランカ航空で約10時間、
ハラハラ&ドキドキしながら過ごし、
空港に降り立ったときは身が震える思いでした。
顔なじみのドライバーを用意してもらったとはいえ、
テロ直後の警戒体制。ドライバーは空港の敷地内には入れません。
職業柄、務める旅行会社の空港スタッフにお迎えしてもらい、
手取り足取り状態で空港入口まで。
アライバルホールは「すっからかん」なのに、
空港入口はせまいので、到着する人のお迎えでごった返し。
私のフライトを狙って近くで待機してくれていたドライバー。
それでも、空港前の細い道路・・・
渋滞もできていたので、
私が待っている空港入口に停車できるまでに時間はかかり、
車に乗ったのは19時頃でした。
スリランカに着陸したのは17時ちょっと過ぎ。
普段は到着日初日は空港から車で30分ほどのネゴンボか、
車で1時間ほどのコロンボに泊まるのが、
今日は通常車で3.5時間かかる「キャンディ」に
1泊目の宿があります。
検問はどれだけあるのか。
ホテルに到着するのは何時くらいになるのか。
スリランカに到着できた喜び・・・・
いつものスリランカと違うことへの戸惑い・・・
観光客を送る為の第一歩の任務としての責任感・・・
安堵感・不安・緊張・・・・全てが入りじまった
アーユルヴェーダで言うと「ワータ」が荒れまくっている状態でした(笑)
~つづく~
↓入場制限により「すっからかん」の状態
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