アーユーボワン
先日のblogハッピー・シンハラ・ニューイヤーで、
スリランカが新年を迎えたこと、
儀式やその時間が決まっている、と書きました。
せっかくなので、もうちょっと掘り下げてご紹介します。
◆4月13日
20:23 新年
22:05 ココナッツミルク吹きこぼしの儀式
22:43 ミルクライス食べ初め
ミルクはスリランカでは「幸せ」を象徴しており、
新年の他、家を建てたりしたお祝いでは
”新しい素焼きの窯”でココナッツミルクを煮立たせ、
「吹きこぼしの儀式」をします。
きれいに吹きこぼれると縁起が良く「豊穣のあかし」とされています。
これらの儀式は白い服を着て行われます
◆4月15日
09:17 オイル・セレモニー
お寺からもらったオイルを頭につけます。
これはこの1年、病気にならないように、という意味があるそうです。
この日は緑色の服を着ると良いそう
◆4月17日
07:56 仕事初め
この時間に家をでると縁起が良いとされています。
服の色は水色
◆4月19日
11:38 苗植え
赤・黄色(銅)を着て、苗を植えます。
豊作を祈ります
どれもが1分も遅れずに行われるそうですよ。
そんなスリランカ、見てみたい
というのは冗談で、これらの縁起の良い儀式
いつか体験したいですね
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